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GCP Fundamentals: Getting Started with Deployment Manager and Cloud Monitoring

ラボ 45分 universal_currency_alt クレジット: 5 show_chart 入門
info このラボでは、学習をサポートする AI ツールが組み込まれている場合があります。
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概要

このラボでは、Deployment Manager を使用してデプロイを作成し、デプロイの整合性のある状態を維持します。また、Cloud Monitoring を使用して、VM インスタンス内のリソースの消費量も確認します。

目標

このラボでは、次のタスクの実行方法について学びます。

  • Deployment Manager のデプロイを作成する。

  • Deployment Manager のデプロイを更新する。

  • Cloud Monitoring を使用して VM インスタンスの負荷を表示する。

タスク 1: Google Cloud Platform(GCP)Console にログインする

各ラボでは、新しい Google Cloud プロジェクトとリソースセットを一定時間無料で利用できます。

  1. Qwiklabs にシークレット ウィンドウでログインします。

  2. ラボのアクセス時間(例: 1:15:00)に注意し、時間内に完了できるようにしてください。
    一時停止機能はありません。必要な場合はやり直せますが、最初からになります。

  3. 準備ができたら、[ラボを開始] をクリックします。

  4. ラボの認証情報(ユーザー名パスワード)をメモしておきます。この情報は、Google Cloud Console にログインする際に使用します。

  5. [Google Console を開く] をクリックします。

  6. [別のアカウントを使用] をクリックし、このラボの認証情報をコピーしてプロンプトに貼り付けます。
    他の認証情報を使用すると、エラーが発生したり、料金の請求が発生したりします。

  7. 利用規約に同意し、再設定用のリソースページをスキップします。

タスク 2: 必要な API が有効になっていることを確認する

  1. GCP プロジェクトの名前をメモします。この値は、Google Cloud Platform Console の上部バーに表示されます。qwiklabs-gcp- の形式で、その後に 16 進数が続きます。

  2. GCP Console のナビゲーション メニューナビゲーション メニュー)で、[API とサービス] をクリックします。

  3. 有効な API のリストを下にスクロールして、次の API が有効になっていることを確認します。

  • Cloud Deployment Manager v2 API

  • Cloud Runtime Configuration API

  • Cloud Monitoring API

  1. これらの API の 1 つまたはそれ以上がない場合は、上部にある [API とサービスを有効化] をクリックします。上の API を名前で検索し、現在のプロジェクトでそれぞれを有効にします(GCP プロジェクトの名前はすでにメモしてあります)。

タスク 3: Deployment Manager のデプロイを作成する

  1. GCP Console の右上のツールバーで、Cloud Shell を開くボタン(Cloud Shell をアクティブにする)をクリックし、[続行] をクリックします。

  2. 便宜上、Qwiklabs によって割り当てられたゾーンを MY_ZONE という環境変数に配置します。Cloud Shell プロンプトで次のコマンドを入力します。

export MY_ZONE=

この後に、Qwiklabs によって割り当てられたゾーンが続きます。完全なコマンドは次のようになります。

export MY_ZONE=us-central1-a
  1. Cloud Shell プロンプトで、編集可能な Deployment Manager テンプレートをダウンロードします。

gsutil cp gs://cloud-training/gcpfcoreinfra/mydeploy.yaml mydeploy.yaml
  1. Cloud Shell で、sed コマンドを使用して、 PROJECT_ID プレース ホルダ文字列を Google Cloud Platform プロジェクト ID に置き換えます。その際に、次のコマンドを使用します。

sed -i -e "s/PROJECT_ID/$DEVSHELL_PROJECT_ID/" mydeploy.yaml
  1. Cloud Shell で、sed コマンドを使用して、 ZONE プレース ホルダ文字列を Google Cloud Platform ゾーン に置き換えます。その際に、次のコマンドを使用します。

sed -i -e "s/ZONE/$MY_ZONE/" mydeploy.yaml
  1. 変更した mydeploy.yaml ファイルを次のコマンドで表示します。

cat mydeploy.yaml

ファイルは次のようになります。

  resources:
  - name: my-vm
    type: compute.v1.instance
    properties:
      zone: us-central1-a
      machineType: zones/us-central1-a/machineTypes/n1-standard-1
      metadata:
        items:
        - key: startup-script
          value: "apt-get update"
      disks:
      - deviceName: boot
        type: PERSISTENT
        boot: true
        autoDelete: true
        initializeParams:
          sourceImage: https://www.googleapis.com/compute/v1/projects/debian-cloud/global/images/debian-9-stretch-v20180806
      networkInterfaces:
      - network: https://www.googleapis.com/compute/v1/projects/qwiklabs-gcp-dcdf854d278b50cd/global/networks/default
        accessConfigs:
        - name: External NAT
          type: ONE_TO_ONE_NAT
  1. テンプレートからデプロイを作成します。

gcloud deployment-manager deployments create my-first-depl --config mydeploy.yaml

デプロイ オペレーションが完了すると、gcloud コマンドによって、テンプレートに指定されたリソースとその現在の状態のリストが表示されます。

  1. デプロイが成功したことを確認します。GCP Console のナビゲーション メニューナビゲーション メニュー)で、[Compute Engine] > [VM インスタンス] の順にクリックします。my-vm という VM インスタンスが、テンプレートで指定されたとおりに作成されていることがわかります。

  2. VM インスタンスの名前をクリックして、その VM インスタンスの詳細画面を開きます。

  3. [カスタム メタデータ] までスクロールします。Deployment Manager テンプレートで指定した起動スクリプトがインストールされていることを確認します。

[進行状況を確認] をクリックして、目標に沿って進んでいることを確認します。 Deployment Manager のデプロイを作成する

タスク 4: Deployment Manager のデプロイを更新する

  1. Cloud Shell プロンプトに戻ります。nano テキスト エディタを起動して、mydeploy.yaml ファイルを編集します。

nano mydeploy.yaml
  1. 起動スクリプトの値を設定する行を探し、value: "apt-get update" を次のように編集します。

      value: "apt-get update; apt-get install nginx-light -y"

行頭のスペースはそのままにしてください。YAML のテンプレート言語は、その構文の一部としてインデントされた行に依存します。ファイルを編集するときに、この新しい行の「value」の「v」が、その上の行の「key」の「k」の直下にあるようにしてください。

  1. Ctrl+O キーを押して Enter キーを押し、編集したファイルを保存します。

  2. Ctrl+X キーを押して nano テキスト エディタを終了します。

  3. Cloud Shell プロンプトに戻ります。次のコマンドを入力し、Deployment Manager でデプロイを更新して新しい起動スクリプトをインストールします。

gcloud deployment-manager deployments update my-first-depl --config mydeploy.yaml

gcloud コマンドによる更新オペレーションが正常に完了した旨のメッセージが表示されるまで待ちます。

  1. GCP Console のナビゲーション メニューナビゲーション メニュー)で、[Compute Engine] > [VM インスタンス] の順にクリックします。

  2. my-vm VM インスタンスの名前をクリックして、[VM インスタンスの詳細] ペインを開きます。

  3. [カスタム メタデータ] セクションまでスクロールします。起動スクリプトが、Deployment Manager テンプレートで宣言した値に更新されていることを確認します。

[進行状況を確認] をクリックして、目標に沿って進んでいることを確認します。 Deployment Manager のデプロイを更新する

タスク 5: Cloud Monitoring を使用して VM の負荷を表示する

  1. GCP Console のナビゲーション メニューナビゲーション メニュー)で、[Compute Engine] > [VM インスタンス] の順にクリックします。

  2. my-vm のチェックボックスを選択して、[停止] をクリックします。

  3. 確認のため、もう一度 [停止] をクリックします。

  4. VM インスタンスの名前をクリックして、VM インスタンスの詳細画面を開きます。

  5. [編集] (鉛筆アイコン) をクリックします。

  6. ページの一番下までスクロールし、[サービス アカウント]ドロップダウンから [Compute Engine default service account] を選択します。

  7. アクセス スコープの [すべての Compute API に完全アクセス権を許可] を選択します。

  8. [保存] をクリックします。

  9. 次に、VM インスタンスの詳細画面ページの上部にある [開始] をクリックして、VM を再起動します。

  10. 確認するため、もう一度 [開始] をクリックします。

  11. GCP コンソールの ナビゲーション メニューナビゲーション メニュー)で、[Compute Engine] > [VM インスタンス] をクリックします。

  12. my-vm インスタンスでコマンド プロンプトを開くには、VM インスタンス リストのその行で [SSH] をクリックします。

  13. my-vm の ssh セッションで、次のコマンドを実行して CPU 負荷を作成します。

dd if=/dev/urandom | gzip -9 >> /dev/null &

この Linux パイプラインは、ランダムなデータが連続するストリームを圧縮するように CPU に指示します。

Monitoring ワークスペースの作成

Qwiklabs の GCP プロジェクトに関連付けられた Monitoring ワークスペースをセットアップします。次の手順に沿って、Monitoring を無料でお試しいただける新しいアカウントを作成します。

  1. Google Cloud Platform Console で、[ナビゲーション メニュー] > [Monitoring] の順にクリックします。

  1. ワークスペースがプロビジョニングされるまで待ちます。

Monitoring ダッシュボードが開いたら、ワークスペースの準備は完了です。

Monitoring_Overview.png

  1. 左側のパネルの [設定] オプションをクリックして、Qwiklabs により作成された GCP プロジェクトが [GCP Projects] の下に表示されていることを確認します。

allocated_projects

  1. VM インスタンスの SSH ウィンドウの画面に表示されるコマンドを実行して、Monitoring エージェントと Logging エージェントの両方をインストールします。

curl -sSO https://dl.google.com/cloudagents/install-monitoring-agent.sh
sudo bash install-monitoring-agent.sh
curl -sSO https://dl.google.com/cloudagents/install-logging-agent.sh
sudo bash install-logging-agent.sh
  1. どちらのエージェントもプロジェクトの VM にインストールされたら、左側の Cloud Monitoring メニューの [Metrics Explorer] をクリックします。

  2. [Metrics Explorer] の [Metric] ペインで、リソースタイプとして [VM instance] を選択し、指標として [CPU usage] を選択します。

結果のグラフで CPU 使用率が数分前に急増したことを確認します。

  1. ワークロード生成ツールを終了します。my-vm の ssh セッションに戻り、次のコマンドを入力します。

kill %1

ラボを終了する

ラボが完了したら、[ラボを終了] をクリックします。ラボで使用したリソースが Google Cloud Skills Boost から削除され、アカウントの情報も消去されます。

ラボの評価を求めるダイアログが表示されたら、星の数を選択してコメントを入力し、[送信] をクリックします。

星の数は、それぞれ次の評価を表します。

  • 星 1 つ = 非常に不満
  • 星 2 つ = 不満
  • 星 3 つ = どちらともいえない
  • 星 4 つ = 満足
  • 星 5 つ = 非常に満足

フィードバックを送信しない場合は、ダイアログ ボックスを閉じてください。

フィードバックやご提案の送信、修正が必要な箇所をご報告いただく際は、[サポート] タブをご利用ください。

Copyright 2020 Google LLC All rights reserved. Google および Google のロゴは Google LLC の商標です。その他すべての企業名および商品名はそれぞれ各社の商標または登録商標です。

始める前に

  1. ラボでは、Google Cloud プロジェクトとリソースを一定の時間利用します
  2. ラボには時間制限があり、一時停止機能はありません。ラボを終了した場合は、最初からやり直す必要があります。
  3. 画面左上の [ラボを開始] をクリックして開始します

シークレット ブラウジングを使用する

  1. ラボで使用するユーザー名パスワードをコピーします
  2. プライベート モードで [コンソールを開く] をクリックします

コンソールにログインする

    ラボの認証情報を使用して
  1. ログインします。他の認証情報を使用すると、エラーが発生したり、料金が発生したりする可能性があります。
  2. 利用規約に同意し、再設定用のリソースページをスキップします
  3. ラボを終了する場合や最初からやり直す場合を除き、[ラボを終了] はクリックしないでください。クリックすると、作業内容がクリアされ、プロジェクトが削除されます

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1 回に 1 つのラボ

既存のラボをすべて終了して、このラボを開始することを確認してください

シークレット ブラウジングを使用してラボを実行する

このラボの実行には、シークレット モードまたはシークレット ブラウジング ウィンドウを使用してください。これにより、個人アカウントと受講者アカウントの競合を防ぎ、個人アカウントに追加料金が発生することを防ぎます。